第66話

63話
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2019/05/12 13:03



その日、てひょんが二次会から帰ってくることなんてなくて


私は1人で夜を過ごした。



朝、会社に出勤すると



彼とリサさんが仲良く話している。



仲良くなれたのかなって嬉しかったりもするけれど



なんとなく



胸がちくっとした。



胸の痛みを抑えながら私は自分のデスクに向かう。



すると、私の席に誰かが座っているのが見えた。



『え、えぇと……』

























『じ、じみん君……?』






🐥「あッ!!あなたちゃん!!ここ、あなたちゃんの席だったの?!」


『う、うん……笑』


🐥「あ、そうだ!!僕達今日からビジネスパートナーだよ!!」


『…………え?』



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