🐥「えぇ!!あなたちゃん達じゃん!!どうしたの?!」
👩〘えへへ〜、遊びに来ちゃいました〜笑〙
『あ、あはは……』
🐥「お〜い、みんな!!あなたちゃん達遊びに来た笑」
じみんさんがそう呼びかけると
【 まじで?! 】
【 えぇ!!おいで おいで!! 】
と言う声がたちまち聞こえる。
🐥「あはは、めっちゃ歓迎されてるじゃん笑」
👩「おじゃましま〜す!!」
『お、おじゃまします……』
正直こういうのは 苦手だ。
中に入ると既に酔っている社員がいた。
てひょん はというと、その酔った社員達に囲まれていた。
『あ、てひょ……』
👨〘なぁなぁ てひょん!!お前さ〙
きむ いぇりむとはどうなわけ?笑
『……………』
🦁「おいお前ッ!!」
『ッ……』
これは てひょん が悪いんじゃないの
でも ____ 。
私は気がつくと自分の部屋に戻って鍵を閉めて静かに泣いた。
___________
酔った社員はこういった。
きむ いぇりむ とはどうなわけ?
俺は背筋がゾクッとするのを感じた。
すぐに
🦁「おいお前ッ!!」
そういった。
でも
君は いぇりむ と言う名前を聞いた瞬間
僕達の部屋からはいなくなっていた。
じみんさんが あなた の背中を眺めながらこう言った。
🐥「 可哀想な籠の中の鳥みたい 」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。