👩「つ、付き合ってるんですか……?」
そう、てひょんの隣で聞く リサさん
🦁「ん?あぁ、うん笑」
👩「そ、そうなんですか……笑」
分かりやすく落ち込むよね((
てひょんの言葉を聞いてみんなびっくりしていたけれど
すぐに各自の仕事に戻っていった。
『はぁ……』
安心してため息をつくと
🐥「ふふッ笑」
隣で笑っている じみんさん
『ど、どうかしましたか?』
🐥「ううん、ただ……」
🐥「これから大変だろうなぁって……笑」
『……?』
この言葉が分かっていたら私の傷はもっと浅かったのかな
なんて今は思う。
じみんさん
あなたは色んなヒントをこうして落としてくれていたのね
考えてみれば
君が言っていたことは
あながち間違いではないみたい。
next
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。