無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第3話

3話
「つまり、そいつを成仏させないと地縛霊になってしまう。それも四十九日の間にっていう条件付き、とはね。」

「はい…。あと、この子がいつ亡くなってしまったのか分からないので、残りの日数がどのくらいあるのかも分からなくて…」

「記憶喪失ってのも厄介だな。なぁ、本当に何も覚えてねーのか?」

「…!!……。」

「んー、何も話さない、か。まっ、この話また後で。放課後、校門の所でな」

「えっ!?協力してくれるんですか?」

「まぁな。ここまで話を聞いて、無視するほど俺の心は狭くねーよ。」

「先輩…!!ありがとうございます!!」

「あっ、それと。先輩って呼ぶの禁止で。名前があるんだから名前で呼べ。俺も香って呼ぶからさ。」

「あ、はい。分かりました!」

「んじゃっ、また後で。」


(…協力するとは言ったけど……どうすりゃいいんだーーー!!!)