私は駅前にできたカフェに来た。
悠真さんと話すために。
店内に入ると、悠真さんはもういた。
なんだかうまく話せない。
あぁ……
あの人の事ね。
……えぇっ!?
そういって、悠真さんは自分のカバンの横に置いてあった小さい紙袋を私の前に置いた。
なんだろ。
そして、紙袋の中を見ると、小さめの箱と何かのパッケージ。
その中には……
そして、小さめの箱の方を開けると……
パスケースが入っていた。
ちゃんとそこまで見てくれてたんだ……
なのに私はなんてことを!
なんて優しい……
あー!もうバカっ!
えっ!?
よかった……
本当に焦った……!
敬語……なくすのは抵抗あるけど、頑張ってみようかな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜作者から〜
皆様へ
この度は更新をストップしてしまい、申し訳ありませんでした。
プリコンの作品は無事完結致しました!
これからも更新頻度は遅いと思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
そして、少し読み返していたんですが……
ちょっと…酷いですね。
まあ、私のルールに反する……といいますか、
はい、気に食わなかったです。
そろそろこの小説も完結にしたいなと思ってるところなんですが……
やっぱり、速さよりも質!
質のいいお話をお届けしたいと思いますので、かなり更新頻度をを落とすかもしれません。
時間がある時は週一か月一(←多分ないと思いますが、勉強などもあるため、、)で更新します!!
本当に身勝手でごめんなさいっ!!
これからもよろしくお願いいたします!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!