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第36話

瑠菜の好きな人は……
瑠菜
瑠菜
そっか!!伝えられたんだね!よかったぁ………
まず、瑠菜には話しておかないとと思って、昨日のことを話した。
あなた

うん。色々ありがとね。

瑠菜
瑠菜
よかったよかった!!

そういえば………
あなた

瑠菜は好きな人っていないの?

瑠菜
瑠菜
え?あ、私は……いるけど………
あなた

え!?誰?


瑠菜の好きな人って誰だろう?
瑠菜
瑠菜
私の好きな人は………
あなた

うん。



誰!?




瑠菜
瑠菜
………山崎。



え………





山崎?

あなた

山崎って………あの山崎くん?

瑠菜
瑠菜
そうだよ。



こういう時………



私は何と言えばいいのだろうか。




私はこの短い間で何度も瑠菜に支えられた。


救われた。






でも………



その瑠菜の好きな人は……






山崎くん。





確かに山崎くんは優しい人だし、人気もある。



けど………


何故か、私に告白してきた。





こんな私に。







私はどう声をかけるべきなのか、分からなかった。





当然かもしれない。




今まで人と関わることを好まなかったから。


必要以上に人の気持ちなど、考えたことがなかった。




恋愛なんて………

こんなに大切にしたい友情なんてなかったの。







全てが私にとって初めてのこと。






勉強で言えば、さっき基礎問題をしただけなのに、いきなり応用問題を解けと言われている感じだ。





勉強より人間関係とは複雑で難しい。




明確な答えがない。





私にとって、1番不得意な分野だ。






どうすれば………



瑠菜
瑠菜
ちょっと!!黙んないでよ!
あなた

あ、ごめん………

瑠菜
瑠菜
別にあなたのせいじゃないし。山崎があなたを好きだったことは事実だったんだから。
あなた

う、うん……ごめん!!

瑠菜
瑠菜
だから、謝らないでよ……こっちが泣けてくんの……分かんない?
あなた

……ヒッ………グスッ………うっ…………

瑠菜
瑠菜
だがらぁ!!
泣がないでよぉ!!……グスッ


そうして、私たちはお互いを抱きしめながら泣いた。