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第6話

英語
次は……英語か。



確か、昨日忘れて帰っちゃってたんだ。


でも、だいたい教科書の英文は暗記している。


よし!予習しよう。



私は教科書をとりだし、ペラペラと今日のページを開く。



……っ!!




最低。



私の教科書の3ページが破られていた。


ケラケラと笑い声が聞こえる。


そんなに妬む?



まあ、いいや。

あんな人たち、相手にしているほうが時間の無駄。




そして、授業が始まった。



先生
じゃあ、9日だから……影山さん、(3)の英文呼んでください。
アイツら、わかってて破ってる。


私が当てられることも。


今日の範囲も。



私は平然と立ち上がり、暗記していた英文をスラスラと言った。

クラスの男子
影山、暗記してんじゃね?
クラスの男子
おう、すげーな。
といってくれたのはクラスのほんの一部で。



美優の周りにいる子の鋭い視線が突き刺さる。


はぁ。

やっぱり、教科書は持って帰らないといけないな……
先生
さすが。影山さん、暗記してるなんてすごいわね。じゃあ、植木さん。その下を読んで?
植木さん
はい。……
そうして授業が終わり、私は誰が何を言ってようと無視した。