どうも~真田茜です。
昨日から『あの夏に、思い出を捨てた。』を連載しました!
という訳で少し小説の説明と、まだまだ先にはなりますが予告(?)を。
この小説は、合計四章を予定しています。
昨日投稿したのが、第一章となる『あの夏に、思い出を捨てた。』です。
第一章、あらすじっぽいもの。
『そんなこと、忘れたよ。』
その一言をきっかけに歯車に罅(ヒビ)が入った。
『……負けた。俺のせいだ。』
自分を追い詰め、自暴自棄になってしまう。
『……そんなの、知らないよ。聞いてない!』
誰のせいでもない。でも、誰かを責めないと自分が保てない。
『嗚呼、そう。なら、私も忘れる。』
____でも、その決断が、間違っているのかなんて、誰にもわからないでしょう?
第二章(以下変更の可能性はあります。)
『あの夏の、思い出を探す。』
『でもさ、やっぱり……今までの方が楽しかった。』
『このままじゃ駄目だなって。』
『明日、準決勝なの。』
『記憶って、なんなんだろうね。』
____それでも、前を向かなきゃいけない。
第二章まで軽く予告しましたが、予定では第四章までなので、かなり長くなると思いますが、何卒よろしくお願いします。
以上、茜でした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。