夜中、喉の渇きを覚えて目が覚めた
ホンソクの腕の中から抜けて、キッチンに行く
冷凍庫から水を取り出し飲む
ヨウォンにも水を注ぎ渡す
そういうと、ヨウォンは私の首ではなく胸にキスマークをつけるため噛んだ
そしてそのままキスをしてリビングのソファーに倒された
ヨウォンは私の脚の間に脚を入れて動きをロックする
するとヨウォンは離れた
そういうとヨウォンは自室へと戻った
私は火照った顔を冷やすため、庭に出て電子タバコを吸った
そして自室に戻り、ベッドに入った
ヨウォンにつけられたキスマークをなぞられる
すると、反対側にホンソクはキスマークをつけた
ホンソクは着ていたTシャツを脱いだ
窓から入る月明かりで腹筋が照らされる
その筋をなぞる
ホンソクは私のTシャツを脱がした
そして抱きしめてキスをした
お互いの体温が伝わる
ホンソクの体温が心地良くて眠りについた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!