ホンソク side
練習が終わり、あなたが出る番組を見ていた
never be the sameを歌うあなた
ステージに置かれたベッドに座って歌っているだけのに惹きつけられる
ダンスなしでも人に魅せられるパフォーマンスがある
あなたの出番も終わり、夜ご飯の料理を始める
豚バラが柔らかくなるまで煮る
それまでみんなとリビングでテレビを見ることにした
歌ったりしてみんなで盛り上がってるとポールダンスに目を奪われる
あなたがマイクを握り歌う
2人で歌うと声の幅広くていい
パフォーマンスが終わり、2人は抱き合う
するとあなたがキスをした
一瞬静まり返るリビング
キッチンのタイマーが鳴り響く
鍋を見るとうまく出来ていた
食卓を囲む
あなたのレシピで作られたから美味しいはずなのにどうして無味に感じるのだろう
あなたのキスを見たから?
いつものことじゃないか
そう言い聞かせる
ヨウォンがワインを開ける
ワインを飲む
軽く酔いが回ってきた
マスターにカトクを送り、部屋に戻り眠りについた
翌朝、モールに行き買い物をする
あなたに似合いそうなものを無意識に見てしまう
あなたにバッグを買った
みんなも服を買ったりしている
ふとスマホで芸能ニュースを見る
するとG-Dragonとの自宅デートが報じられていた
そういうとマスターは僕にお店のリンクを送った
夜、そのお店を予約し、みんなで向かう
するとあなたとマスターとライさんがご飯を食べていた
ちゃんと食べているあなたに安心した
楽しくみんなでご飯を食べる
お店を出るとあなた達も食べ終わったのかお店の外の喫煙コーナーにいた
あなたの周りには人だかりができていた
だから誰もこちらに気づくことなく帰れた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!