第41話

卌壱
4,892
2020/06/07 12:05
善逸
自分がされて嫌だったことは
人にしちゃいけない
妓夫太郎
...違うなあそれは
妓夫太郎から妓夫太郎の声が聞こえてくるのはわかるが

堕姫の方からも妓夫太郎の声が聞こえてきた


あ,妓夫太郎が堕姫を操ってるのか...
妓夫太郎
人にされて嫌だったこと苦しかったことを
人にやって返して取り立てる,
自分が不幸だった分は幸せな奴から取り立て
ねぇと取り返せねえ,それが俺たちの
生き方だからなあ,言いがかりを
つけてくる奴は皆 殺してきたんだよなあ,
お前らも同じように喉笛掻き切って
やるからなああ
そしてすごい殺気を感じたが,推しからの殺気だから

逆に少し嬉しい気持ちがあった

そして少しだけウキウキしてると

急に妓夫太郎が近づいてきて鎌を炭治郎の首に近づけた

そして私はすぐに炭治郎の背負ってる

禰豆子ちゃんの入った箱を持ち斜め後ろに飛んだ

そして宇髄さんが妓夫太郎の相手をしてくれた
炭治郎
...!!ハアハアハア
すると上から帯が突き刺さってきた
あなた
うお!!
伊之助たち,すごいヒートアップしてる...


そして上から瓦礫も落ちてきた

それと同時に


ドンドンドン


と爆発音が聞こえた

宇髄さんが火薬玉を使ったんだと思う...いや,使ったなこれ

そして爆発時に出た煙がなくなってきたから

宇髄さんの方を見ると前では妓夫太郎と戦っていて

後ろから妓夫太郎の血鬼術が迫ってきていた

すぐさま私は宇髄さんの後ろに行き 飛輪陽炎 を使った

そして宇髄さんが 鳴弦奏々 を使って火薬玉を割りながら

妓夫太郎を押した,しかし堕姫の帯が妓夫太郎を守り

宇髄さんに攻撃しようとした,私は1番帯が重なってる所を

地面に刺し何とか宇髄さんに攻撃させないようにした

_____________……To be continued

次回は♡×1927

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