第38話

卅捌
5,061
2020/06/05 05:07
天元
俺程度でそう見えるなら・・・・・・・・・・・テメェの人生
幸せだな,何百年生きてようがこんな所に
閉じ込もってりゃあ世間知らずのままでも
仕方ねえのか
妓夫太郎
......
天元
この国はな広いんだぜ凄ェ奴らが
ウヨウヨしてる,得体の知れねぇ奴もいる,
刀を握って2月ふたつきで柱でなるような奴もいる,
俺が選ばれてる?ふざけんじゃねぇ,俺の
手の平から今までどれだけの命が
こぼれ落ちたと思ってんだ
妓夫太郎
ぐぬぅう,だったらどう説明する?お前が
まだ死んでない理由は何だ?俺の"血鎌,,は
猛毒があるのに,いつまで経ってもお前は
死なねぇじゃねぇかオイなあああ!!
天元
俺は忍の家計なんだよ,耐性つけてるから
毒は効かねぇ
堕姫
忍なんて江戸の頃には絶えてるんでしょ,
嘘つくんじゃないわよ
そして少しその場が静かになった
あなた
ご...ごめんね,私はみんなに血鎌が
当たらないように烈日紅鏡使ったんだけど...
かかっちゃってた!?...ほんとにごめん
天元
いや...平気だ
そう言いながらも姿勢を少し崩す
あなた
!
妓夫太郎
ん?んん?んんんん?ひひっ,ひひひっやっぱり
毒効いてるじゃねぇかじわじわと,
効かねぇなんて虚勢はって
みっともねぇなああ,ひひひっ
天元
いいや全然効いてないね踊ってやろうか,
絶好調で天丼百杯食えるわ派手にな!!
あなた
逆に食べすぎてお腹壊さいないでね〜
そう言って私と宇髄さんは堕姫と妓夫太郎に斬りかかった

が,私は宇髄さんの邪魔になると考え一旦後ろに抜けた

そして宇髄さんはおもいっきり刀を振り回し

妓夫太郎の攻撃を止めて堕姫を蹴りあげた


すごい開脚...柔らか!!
妓夫太郎
俺の妹を蹴んじゃねえよなあ
堕姫
この糞野郎!!
女の子がそんな言葉使っちゃ行けません!!


そして宇髄さんが火薬玉を堕姫と妓夫太郎に向かって投げた

_____________……To be continued

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