第36話

卅陸
5,181
2020/06/02 22:16
堕姫
ただじゃおかないから
天元
まぁだギャアギャア言ってんのか
あなた
早く妓夫太郎を出して!妹思いの優しい
妓夫太郎を出して!
堕姫
お兄ちゃんを知ってるの...?
あなた
箱推しなもんでね!
堕姫
お...お兄ちゃん,出てきて〜...?
結構すんなり呼ぶもんなんだな
妓夫太郎
うぅううん
そして妓夫太郎が現れた時,宇髄さんがすぐさま斬りかかった


え...やめてよ...


そして妓夫太郎は堕姫を抱え私たちの右後ろに移った
妓夫太郎
どうした?
堕姫
お兄ちゃんのこと好きな人がいるんだって
妓夫太郎
なんで鬼が人に好かれる
堕姫
...分からない
そうだろうね
妓夫太郎
まぁ...妹を傷つけたんだ,俺のこと
好きだろうが人間だから殺さないとなあ
そう言って宇髄さんに攻撃をした


...私が好きって言ったから私には攻撃してこないのかな?

へへ,嬉しい!!


そして宇髄さんは攻撃を避けたが4割ぐらい殺られてしまった
妓夫太郎
へぇやるなぁあ,攻撃止めたなぁあ,殺す気で
斬ったけどなあいいなあお前,いいなあ
そして宇髄さんの額当てが少し崩れた
妓夫太郎
お前いいなぁあ,その顔いいなぁあ,
肌もいいなぁシミも痣も
傷もねぇんだなあ,肉付きもいいなぁあ,俺は
太れねぇんだよなぁ,上背もあるなぁあ,
縦寸が6尺は優に超えてるなぁあ
堕姫
ぐすぐす
そして堕姫が頚を斬られたという事を

だんだんはっきりと理解したのか泣き始めた
妓夫太郎
妬ましいなああ妬ましいなああ,
死んでくれねぇかなぁあそりゃあもう苦しい
死に方でなぁあ生きたまま生皮剥がれたり
腹を掻っ捌かれたりそれからなぁ
堕姫
お兄ちゃんコイツら達だけじゃないのよ
まだいるの!!アタシを灼いた奴らも殺してよ
絶対,私は一生懸命やってるのにすごく
頑張ってたのよ1人で......!!それなのに
みんなで邪魔してアタシをいじめたの
よってたかっていじめたのよォ!!
_____________……To be continued

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