第37話

卅漆
5,176
2020/06/04 02:34
妓夫太郎
そうだなあそうだなあそりゃあ
許せねぇなぁ,俺の可愛い妹が足りねえ頭で
一生懸命やってるのをいじめるような奴らは
皆殺しだ,取り立てるぜ俺はなぁ,
やられた分は必ず取り立てる,
死ぬときグルグル巡らせろ,俺の名は
妓夫太郎だからなああ
そして妓夫太郎が宇髄さんに向かって鎌を投げたと思ったら

急に方向を変え宇髄さんの左後ろにいる一般人を

狙いに変えた


やばい!!


そして私は何とか一般人を庇った

そして後ろから少し小さい声だが炭治郎,伊之助,

不死川さんの声が聞こえた,合流したみたい...
妓夫太郎
妬ましいなぁあお前俺のことが好きなら
俺がかっこよく人を殺す姿を目に
焼き付けろよお
あなた
それとこれは違う,好きな人推しに人を
殺してもらいたくないの
妓夫太郎
俺は鬼だぜ
あなた
...知ってる
妓夫太郎
血鬼術 飛び血鎌
あなた
!
急に血鬼術を使ってきて驚きすぐに行動が出来なかった

すると宇髄さんが私の前に立ち,おもいっきり床に穴を開け

1階に落ちた
天元
逃げろ!!身を隠せ!!
男性「はっはい」
あなた
ありがと!
妓夫太郎
逃がさねえからなあ,曲がれ飛び血鎌
すると血鬼術が勢いよくこっちに回ってきた
あなた
烈日紅鏡!
天元
あなた!頭下げろ!!
あなた
!
その声と同時に宇髄さんが火薬を投げ日輪刀で割った


ドン


と大きな音が響き渡った


...ん?今外から伊之助の声が聞こえた...?...気のせいか
天元
...まぁ,一筋縄にはいかねぇわな
そう聞こえ妓夫太郎の方を見ると堕姫が自分の帯で

妓夫太郎と自分を守っていた
妓夫太郎
俺たちは2人で1つだからなあ...お前
違うなぁ
そう言って宇髄さんを指さす
妓夫太郎
今まで殺した柱たちと違う,お前は
生まれた時から
特別なやつだったんだろうなぁ選ばれた
才能だなぁ,妬ましいなぁ一刻も早く
死んでもらいてぇよなぁ...
天元
才能?ハッ俺に才能なんてもんがあるように
見えるか?
_____________……To be continued

次回は♡×1665

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