第33話

卅参
5,460
2020/06/01 03:55
そして堕姫は後ろに下がり帯を炭治郎に向かって

伸ばしてきた
堕姫
斬らせないから今度は!!さっきアタシの頚に
触れたのは偶然よ!!
そして炭治郎は伸ばしてきた帯を1箇所にまとめて

上から刺して動けないようにした
堕姫
それで止めたつもり!?弾き飛ばしてやる!!
そう言いながらも堕姫は動こうとしなかった...いや

動けなかった,そして炭治郎は今までに出したことの

無いような速さで帯を斬りながら堕姫に近づき頚を

斬ろうとした,しかし炭治郎は咳をして屋根に膝を着いた

息をしてなかったのだ
炭治郎
ゲホッゲホッゲホッグッ...ゴホッガハッ
ゲホッゲホッ
堕姫
惨めよね人間っていうのは本当に,どれだけ
必死でも所詮この程度だもの
気の毒になってくる
炭治郎
ゴホッゴホッグッ...
堕姫
そうよね傷も簡単には治らないし,
そうなるわよね,お返しにアンタも頚を,
斬ってやるわよ
やばい!炭治郎!


刀を構えると禰豆子ちゃんが堕姫を蹴った


ドゴォ


という大きな音を立てて
炭治郎
ゴホッ...ゴホッゲホッ
禰豆子
ヴーーーッ
炭治郎
ゴホゴホッ
禰豆子
ヴーーーーーーッヴーーーッ
炭治郎
ゴホッゴホゴホッ
その咳で炭治郎は口から血を出す
あなた
炭治郎!
私は炭治郎に近づく
禰豆子
ヴーーッヴーーッううゔっううゔっ
あなた
禰豆子...?
堕姫
よくもやったわねアンタ...!!そうアンタ
アンタなのね
あの方が言ってたのはアンタなのね・・・・・・・・・・・・・・・・
えぇ勿論,嬲り殺して差し上げます
お望みのままに...!!
そして堕姫と禰豆子ちゃんをずっと見てると

誰かに寄りかかられている感覚がした

誰がよりかかってるのかと思ったら炭治郎だった
あなた
炭治郎!!?
そして禰豆子ちゃんはすごいスピードで

堕姫のところに向かい堕姫をけろうと右足を上げた時

帯に右足を斬られた

_____________……To be continued

次回は♡×1485

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