着ていた制服ははだけて

さらけ出された肌は

指だけじゃなくて美少女達に舐められ始めていた

口から閉じることが出来ないためヨダレが垂れるのがわかる


熱のこもった茜色の瞳の少女が嬉しそうに頭を撫でる


その美しい顔を潰そうにも

どんどん重なる快感に背筋がゾワゾワし

抑えることで精一杯だった

嬉しそうにその少女は頭を撫で続ける


胸は噛まれ吸われて

耳元は舐められ息を吹きかけられ

あそこは水音を立てて複数の指に弄ばれ

四肢は複数の唇に舌を這わせられ貪られていた

人形達の手はやまずに更に激しくなる

与えられる快感にふるふると震える

どこに力を入れても快感しかないのおかしくなる


我慢しても逃げれない

快感の限界を超えた

口の中にあった指を噛んだが硬いだけだった

今まで経験したことの無い快楽に体がブルブルと震え甘い余韻が体を巡る

初めての絶頂に頭をぼんやりとさせる



虚ろに見上げると美しい少女は

そう言って額にまた口付け頭を撫でる

私の体を這う指や舌が離れない

火照る身体にまた熱がこもる

何度もくる快感に苦しげに悶える

もう美少女を潰す事など考えれなかった逃げようにも逃げれない快楽に

また身体をふるわせ甘い嬌声を上げ続けた


美少女は嬉しそうに笑い私に口付けてくる

口の中を支配していた指はなくなったが

少女の舌が入ってくる

閉じようにも身体全身の快楽に声が抑えれなくなっていた


馬鹿みたいに喘ぎ続けていた

思考が溶け始める

快感だけしか考えれなくなりそうになっていた

快楽に溺れ始めていた私の中で何かを思い出しそうだった

そう言って貪るようなキスを繰り返す美少女は私の頭を撫でた



頭を撫でてくれていた人って……


思い出せそうで思い出せない

与えられる快楽にぐちゃぐちゃにされながら

一生懸命思い出そうとした