第13話

なにゆえ
2,663
2020/03/03 07:05
左「学校送ってってやんよ」

『いや唐突くね???』

左「いいから乗りやがれ」

ゲシッと押されそのまま車に押し込まれる
いやもうちょっと優しくしようよ?
われ女の子(仮)ぞ???
車に乗ると隣に一郎くんが

『あ、おひさー(?)』
一「お、おひさー?」


久しぶりにあった一郎くんと挨拶?を交わすうちに車は発車してしまう


『連れてってくれるのは有難いけど急だな?』

左「はっ、俺らもお前の学院に用があるんでなぁ」

『へぇ〜、へっ?』
学院に用がある??
わいの保護者的な??

わい何かした???
説教??

一「別に説教とかじゃねぇよw」
『ぅおうよく解ったね一郎くん』

左「今日ラップの講師として呼ばれてんだよ」
一「最近違法マイクが多いから、一応、な」

『え?左馬刻が先生やんの??アヒャヒャヒャヒャww』

左「てめぇ死にてぇみたいだな?」

『すみません失礼な発言お許し下さい』

そんなこんなしてるうちに学院に着いてしまった…

学院に居るくらいだったらパンケーキ食いに行きてぇくらいだぜ(?)


車から降りて2人を職員室まで案内する

ちらほらと視線を感じたが気にしなーい!!!


『てか、講師は2人だけ?』

左「いや、あとから乱数と先生も来る」

『え、ま?先生来んの?よっっ↑しゃ』
思わずガッツポーズが出てしまった。
いやでも仕方ないよね。わたし先生大好きだもん

『そそ、ここが職員室ね』

一「ありがとうな!」

『いーえ!また後で〜』

2人に手を振って教室へと向か…おうとした


くるりと振り返ると、どこか暗い表情をした
明星スバルくんが


『え、っと〜…大丈夫ですか?』
ス「…めん」
『ほぇ??』
ス「ごめん!おれっ、ヨルの事勘違いしてた」
『えっとごめんなさい、話がのみ込めな、』


ス「敬語じゃなくて普通に話してくれなきゃやだ、前みたいにいっぱいぎゅーできなきゃやだ、お弁当の具交換もバスケの試合もよるが居なきゃやだ!!
もっとヨルと、キラキラしたい!!」
泣きながら叫ぶように放った言葉は、
私を信じてくれる、という事なのだろうか?

『…信じてくれるってこと?』

ス「…信じていーの?」

『ッッッ!うん、嬉しい…!ありがとうスバル!!!!!』
そう言ってぎゅっとスバルに抱きついた

あぁ、懐かしいなあ…


ス「っ、へへ、懐かしいね!」


今はとにかく嬉しい。それだけだった。




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なんだいこの終わり方は……?
急展開っすね( ^ω^)


スマホ落としてバグりやすいんで
わけわかめな文字列になってたら汲み取って読んでくれ!!!!

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