左「学校送ってってやんよ」
『いや唐突くね???』
左「いいから乗りやがれ」
ゲシッと押されそのまま車に押し込まれる
いやもうちょっと優しくしようよ?
われ女の子(仮)ぞ???
車に乗ると隣に一郎くんが
『あ、おひさー(?)』
一「お、おひさー?」
久しぶりにあった一郎くんと挨拶?を交わすうちに車は発車してしまう
『連れてってくれるのは有難いけど急だな?』
左「はっ、俺らもお前の学院に用があるんでなぁ」
『へぇ〜、へっ?』
学院に用がある??
わいの保護者的な??
わい何かした???
説教??
一「別に説教とかじゃねぇよw」
『ぅおうよく解ったね一郎くん』
左「今日ラップの講師として呼ばれてんだよ」
一「最近違法マイクが多いから、一応、な」
『え?左馬刻が先生やんの??アヒャヒャヒャヒャww』
左「てめぇ死にてぇみたいだな?」
『すみません失礼な発言お許し下さい』
そんなこんなしてるうちに学院に着いてしまった…
学院に居るくらいだったらパンケーキ食いに行きてぇくらいだぜ(?)
車から降りて2人を職員室まで案内する
ちらほらと視線を感じたが気にしなーい!!!
『てか、講師は2人だけ?』
左「いや、あとから乱数と先生も来る」
『え、ま?先生来んの?よっっ↑しゃ』
思わずガッツポーズが出てしまった。
いやでも仕方ないよね。わたし先生大好きだもん
『そそ、ここが職員室ね』
一「ありがとうな!」
『いーえ!また後で〜』
2人に手を振って教室へと向か…おうとした
くるりと振り返ると、どこか暗い表情をした
明星スバルくんが
『え、っと〜…大丈夫ですか?』
ス「…めん」
『ほぇ??』
ス「ごめん!おれっ、ヨルの事勘違いしてた」
『えっとごめんなさい、話がのみ込めな、』
ス「敬語じゃなくて普通に話してくれなきゃやだ、前みたいにいっぱいぎゅーできなきゃやだ、お弁当の具交換もバスケの試合もよるが居なきゃやだ!!
もっとヨルと、キラキラしたい!!」
泣きながら叫ぶように放った言葉は、
私を信じてくれる、という事なのだろうか?
『…信じてくれるってこと?』
ス「…信じていーの?」
『ッッッ!うん、嬉しい…!ありがとうスバル!!!!!』
そう言ってぎゅっとスバルに抱きついた
あぁ、懐かしいなあ…
ス「っ、へへ、懐かしいね!」
今はとにかく嬉しい。それだけだった。
~~〜~~~〜~~~~~~~~
なんだいこの終わり方は……?
急展開っすね( ^ω^)
スマホ落としてバグりやすいんで
わけわかめな文字列になってたら汲み取って読んでくれ!!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。