頭から、ジミンオッパの
あの顔が忘れられない。
なんで、あんな顔したのかな……
今、BTSはバラエティ撮影。
私は一人控え室を片付けながら、
さっきのオッパの顔を反芻していた。
とそこに昨日メイクしてもらったソアさんが入ってくる。
ほんと、私なんかしたかな??
歳も近そうだし、
仲良くしたいんだけどな………
理由はわからないけど遠慮がちなソアさんにもう少し踏み込んで話しかけてみることにする。
あれ?
よろしくねって返ってくるかなと思ってたのに……
なんか、舌打ちも聞こえたような……?
その返答に、嫌われてるのかなとモヤモヤする。
……まだそんな会話もしてないのに…
なぜ…?
その後も用があって話しかけるも、目は合わないし、返答もなんかおざなり。
自分が何したかと本気で考えてみるものの、全く身に覚えがない。
まぁいっかとも思えず、沼にハマってそのことが頭の中でぐるぐるしていた。
--作者の独り言--
みなさん、ありがとうございます!
最近、ちょっと忙しくて更新が亀🐢です。
楽しみに待っててもらっている方には申し訳ない。
そして、そんな中で番外編の方も見ていただいた方、ありがとうございます!
ジミンさんとシュガさんの話を載せてます!
次は、、、どこを書こうか考え中ですけど、その前に本編進めなくちゃ〜(゚ロ゚;三;゚ロ゚)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。