帰り道、タクシー乗りながら、
私はめっちゃ困惑ですよ……
ジョングクさんのことがあって、
ジミンオッパの出来事がどっかいってしまうくらい。
4時間前くらいはドン底だったのに……
そういう意味では、
ジョングクさんに感謝があるけど、、
本当に、なんだったんだ……
とっても恥ずかしかった……いろいろ…
何気なく携帯を開く。
画面を見ると、
メッセージがら1件。
ジミンオッパからだった。
………あーあ、きてるな。
どう返信しよう( ・᷄-・᷅ )
メッセージを返信しようと思って数分。
メッセージは、
手が固まってしまって動かなくて。
そのまま、タクシーが家の前に着いた。
一人暮らしの家のドアを開けると、
そこには、真っ暗な部屋があった。
なんか、現場を思い出す。
玄関で呟いた私の独り言は、
誰にも聞かれることなく、闇に吸い込まれていった。
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ありがとうございます!
アプリ表示したら出てきた!嬉しいです⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆︎*
これからもよろしくお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。