。
1度ヨンジュンと私は距離を取る 。
なんかいつもより消極的に感じる … 何かあったのかな 、、?
私は ボムギュに好きと伝えられたこと以外を話した 。話しちゃったらボムギュに悪いしって思って 。
。
今着ているパーカーは 前にヨンジュンがくれたやつ 。
デザインがとっても可愛いんだけど…好奇心で調べたらお値段がほんとに可愛くなくてびっくりしちゃった!!!←
そう言ってロゴを見せる 。
笑いながら ヨンジュンが着ているベストのデザインとロゴを見せてきた 。ヨンジュンはいっつもパーカーやらトレーナーやら着てるからあんま見えなかったけど …
なんだろう 、この感じ 懐かしい 。
どこかがなにかに惹かれていくような感覚や気分 、。
でももしそれに気づいた時には最終的に自分が傷つくだけって学んだんだから …
まだ封印するべきだと私は思っていた 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。