これで私、期末いけるかなぁ、、、

運が良くても、やっぱり実力も高めなきゃだよね。

こう言う勉強会もしょっちゅうなんてやらないだろうからなぁ、、、

あ、そうだ。

この前炭治郎が言ってたな。

義勇とか不死川さんとか、キメツ学園の先生って言ってたなぁ、、、

『義勇の家』

櫂醨：頼もーーー！！！

ﾋﾟｼｬｯ

義勇：櫂？！

櫂醨：最近ぶりだね義勇！

義勇：あ、あぁ。

櫂醨：頼みたいことがあるんだけどさ、良い？

義勇：、、、何だ。

櫂醨：勉強教えて？

義勇：、、、分かった。だが俺は体育教師だ。

櫂醨：えぇ〜、良いじゃん。じゃあさ、皆呼ぶとか？！あ、良いね、それ！よし、皆呼ぼう！

義勇：ん？、、、？、、、？、、、？

櫂醨：もしもし〜？あのさぁ〜、、、、、

義勇：（嘘だろ、、、もしかして、、、）

『数十分後』

善逸：櫂さんのためなら地球の裏側でも来ます！！我妻善逸！来ました！！

櫂醨：あっ、善逸〜、久しぶりだねぇ！

善逸：はいぃ！！久しぶりに会えて嬉しいです！！

櫂醨：私も嬉しいよ〜！

善逸：ｷｭﾝｯ

義勇：おい、、、櫂、なんで勝手にこんな呼んでいるんだ。

櫂醨：え？だって義勇が体育の教師だからって教えてくんなかったんだもん。

義勇：いや、だからと言ってここでやるのか？

櫂醨：ダメ、、、？

義勇：っ、、、分かった。

見ている人：（負けたな、）

錆兎：櫂、義勇をいじめちゃダメだぞ。

櫂醨：えぇ？さび兄、私、義勇のこと虐めてないよ？

錆兎：、、、分かったから。、、、で、勉強会するんだったよな？

櫂醨：そう、勉強会！！

蜜璃：キメツ学園を卒業して、今は私、大学に通ってるの！！美術家になりたいの！

櫂醨：そっかぁ、良いねぇ！

蜜璃：ありがとっ！でもね、もし鬼が出たら、そっちに行くから！

櫂醨：そっか！

不死川：おい櫂。お前、、、数学は出来んだろうなぁ、、、出来なかったらおかしいよなぁ、、、

櫂醨：、、、大丈夫さ、、、大丈夫大丈夫、、、

不死川：そうかぃ、、、じゃあこの問題解けぇぇぇ！！！

櫂醨：うっ、、、

偏差値の高いキメツ学園の教師から教わると、やっぱり分かりやすかった。

勿論、轟くんの教えてくれたところも。

でも、私の進みが遅すぎて百ちゃんのところでは数学しか勉強出来なかったから今回の勉強会はとても役に立った。

煉獄さんは歴史教師。

伊黒さんは科学教師。

悲鳴嶼さんは公民教師。

不死川さんは数学教師。

義勇は、、、体育教師。

英語は炭治郎とか、カナヲ、しのぶに教えてもらった。

カナヲ：櫂さん、ここは、、、こ、こうで、す、、

櫂醨：えっ、そうなの？！ありがと〜！

カナヲ：い、いえっ////

櫂醨：（可愛いなぁ、、）

しのぶ：（カナヲ、、、成長しましたね、、、！）

玄弥：（櫂さん、、流石だなぁ、、）