第6話

6話
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2020/06/28 09:52
作者
鬼滅の刃要素はもう少し後から出す予定です!
焦凍side

血舞櫂醨。

あいつは何なんだ?

やけに俺に突っかかってくる、、

別に嫌とかそういうんじゃねぇけど、、

櫂って呼べって言われたとき、一瞬ドキッとしたり、

個性把握テストのとき、「褒めて」と言われたたり、

なんか可愛いなって思っちまった。

いや、実際可愛いけどな。

でも頭はヤベェよな。

俺の苗字の「轟」を見て、「しゃしゃしゃさん?」って聞いてくるとは思わなかった。

まぁそこは爆豪が「とどろき」だって教えてたが。

実技の方はすごい。

飛び抜けて体力テストも1位だった。

脳筋ってやつか?

、、、いや、あいつは筋肉少なそうだ。

個性を上手く使ってるんだろうな。

、、、爆豪と櫂が一緒にいるところを見ると、突然心のどこかで「ズキッ」ってなったときが最近多くなった。

何でなろうな。
『授業』

プレゼントマイク:はい、ここはぁ?!

皆:普通だ、、

櫂醨:(何言ってるのかさっぱり分からん、、)うぅん、、、

勝己:櫂、お前どうせ全く分かってねぇんだろ。教えてやるよ。

櫂醨:え、ホント?かっちゃん!!ありがと!!

勝己:ふん、、ってかそれチゲェ。これはこの応用でこうなってるんだ。だから、、、

櫂醨:あぁ、そっかぁ!!、、、じゃあこれは?

勝己:ん?んだからこれは、、、

プレゼントマイク:じゃあこの問題血舞!!

櫂醨:えっ、えっと、、(分からないよどうしよ、、)

勝己:櫂、その問題は、、

焦凍:櫂。その問題の答えは◯◯だ。

櫂醨:えっ、あ、ありがとう!!えっと〜、◯◯でーす!!

プレゼントマイク:聞いたなぁ〜!!ま、そうだ!!

櫂醨:よし!

上鳴:いや、よしじゃねぇよ。

勝己:チッ、、(半分野郎、、)
櫂醨:轟くん!さっきはありがとう!英語は特に苦手なんだよね〜!!(大正時代生まれですから。)

焦凍:そうなのか、、?

櫂醨:そうなの!だってさぁ、文法とかもう呪いじゃない?!

焦凍:ふっ、呪い、、

櫂醨:あっ、笑ったぁ〜!!普段笑わないとこも似てる!

焦凍:ん?誰とだ?

櫂醨:あっ、いや、、知り合いに!

焦凍:そうか、、(それだけじゃねぇ気もするが、、、)

三奈:櫂ちゃん!ちょっと良いかな??

櫂醨:うん!
三奈:あのね、、女子全体で聞きたいことがあって、、、

櫂醨:?どうしたの?

葉隠:ぶっちゃけさ、轟のこと好きなの?!

櫂醨:えっ、轟くん?

麗日:櫂ちゃん、すっごく轟くんにアタックしてる感じだから!!好きなら応援するよ?

櫂醨:うん、私轟くんのこと、好き。

女子:おぉ!!

櫂醨:でもね、多分皆が言ってる「好き」じゃないんだ。もっと、上の「好き」っていうか、大切な「好き」なの。

八百万:ということは、、轟さんのことを恋愛的に好きではないということですか?

櫂醨:うん。

三奈:何だぁ〜、そうなのか〜、、

葉隠:残念!

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