第46話

46話
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2020/07/10 22:56
無事?試験も終わり、次は実技だ。

ロボットを倒すやつらしい。

あぁもうそれなら楽勝!!!
焦凍:櫂、スッゲェ楽しそうだな。

櫂醨:うん!だってね、頭使うのは嫌だけど、体動かすのは好きだからね!

勝己:脳筋じゃねぇか。

櫂醨:は?脳味噌に筋肉なんてないでしょ?!

麗日:いや、そう言う意味ちゃうんやけど、、、でも、私は櫂ちゃんのこと、脳筋なんて思わへんから!

櫂醨:??ありがとう?

焦凍:八百万の家では数学しか教えられなかったけど、、、他の科目は大丈夫だったのか?

櫂醨:うん!あのね、ほら、前来てた柱の皆いるでしょ?その中の数人がキメツ学園の教師なの!だからね、その人達に教えてもらったんだ〜

響香:えっ、櫂、キメツ学園の先生に教えてもらったの?!スッゴ、、、

焦凍:確かにスゲェな。(あのデケェ人達か、、、)

櫂醨:でもホント、皆うるさくてね、集中できなかった〜。特にね、数学の先生もいるんだけど、かっちゃんにすっごく似ててうるさいの。

勝己:あぁん?!

櫂醨:でも、数学は轟くんに教えてもらってたから、そんなに怒りを買わなかったけどね〜!轟くんは静かに教えてくれるけど、不死川さんは怒鳴りっぱなし。轟くん、ありがとね!

焦凍:お、おぅ、、、。

蛙水:大変そうね。

相澤:おい、始めるぞ。

櫂醨:はーい、、って言うかさ、なんでこんなに人多いんですか?

相澤:それはな、、

根津:今年から試験内容を変えちゃうのさ!、、、、、、
私は、1人で戦うことになった。

相手は根津校長。

ハンデで、根津校長と上鳴くん、三奈ちゃんが戦ってるところを見て対策を考えるってことになったんだけど、

無理だよね、、、

対策って何よ!!

頭の悪い私が対策なんて考えられるわけないし、

どうせ考えられても根津校長のよく分かんない良すぎる頭で通用しないでしょ?!

やっぱ私は、正面突破しかないかなぁ〜。

他の人も、すっごく頑張ってた。

瀬呂くんは、、、ミッドナイトに膝枕されてなんもしてなかったけど。

轟くんと百ちゃんのペアは、どっちも頭が良いからなぁ。

良いな、1人でも頭が良い人とか、頼れる人がいたら良いよね、安心する。

私もそうだもん。

どんな強い鬼と戦おうとも、さび兄や義勇がいたら、きっと安心する。

力が湧いてくるよね。

雄英だったら、出久やかっちゃん、轟くんかなぁ。

出久とかっちゃんは幼馴染だし、声も好きだ。

轟くんは勿論さび兄と声、似てるし、頭良いし個性もすごいし、、、

お兄ちゃんみたいな人だから。

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