第14話

14話
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2020/06/30 12:56
櫂醨:轟くん、気にしないでっ!大丈夫。ポタポタ『相澤先生にかける』

相澤:ゴホッ、、な、何、、してんだ、、、!

焦凍:おい!!!

櫂醨:爆血『禰豆子』

ボォォォ『相澤先生を燃やす』

焦凍:ちょっ、、、!!!

『炎が消える』

相澤:、、、ん?痛く、、、ねぇ、、、

焦凍:?!

櫂醨:あのね、個性にあるんだ。そう言うやつが!だからね、大丈夫!!

焦凍:で、でも、、さっき怪我したじゃねぇか、、、ってねぇ!!さっき怪我してただろ、消えてるぞ?!

櫂醨:私の体はね、擦り傷とか切り傷程度だったらすぐに治るんだ〜!!だから、別に大丈夫!!(少しだけ鬼体質だからね、、)

焦凍:そ、そうなのか、、、スッゲェ心配したぞ、、

相澤:ありがとな、血舞。

櫂醨:大丈夫です!!あ、でも、まだあまり動かない方が良いですよ?

焦凍:それはそうだな、、、

死柄木:へぇ〜、君、強いね。個性に回復があるんだ。しかもそれだけじゃないんだってね?欲しいなぁ、その個性、、君、ヴィラン連合にこない?

櫂醨:行くわけないでしょう。(まるで猗窩座みたい、、)

死柄木:、、、お前、鬼を知ってるんだよねぇ?

櫂醨:、、、そうだけど?

死柄木:なんで?

櫂醨:教えない。

死柄木:えぇ、気になるなぁ。、、、まぁ、大体は予想がついてるよ。こっちには鬼舞辻ってやつがいるからね。

櫂醨:っ!!(やっぱり、、、!)

焦凍:櫂、、何の話してんだ、、、?

櫂醨:何でも、、ないよ。うん、何でもない!私も、よく分からないなぁ、、

死柄木:ふんっ、、脳無、行け。

脳無:フギャァァァ!!!
『血鬼術』を使うのは、とても難しい。

だって、鬼が人を殺すために使ってた技だから。

それを、上手く助けられるように使うのは、色々と考えなければいけない。

考えるのが苦手な私でも、それくらいは分かる。

今、使える血鬼術は、、、

そう、しのぶを殺したあの憎い童磨の血鬼術。

使いたくないなぁ、思い出しちゃうもん。

私は、後から来て戦った。

、、、今は思い出すな。

そう、今は目の前にいるこの怪物を倒せば、勝ちだ。
櫂醨:寒烈の白姫『童磨』!

ピキピキピキ

脳無:キィィィ!!!

櫂醨:(よし!動けなくなってる!!これで時間稼ぎできれば、、、!)

焦凍:櫂、、どんだけ個性持ってるんだ、、、?

相澤:(血舞櫂醨、、、個性表を見ると、とんでもない数あった。どう言うことだ、、、)

死柄木:チッ、、、もう終わりだ。帰ろう。脳無が動けてない。

黒霧:しかし、、、!

死柄木:だが、、、少しでもヒーローの卵をへし折ってからにしよう。

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