櫂醨:轟くん、気にしないでっ!大丈夫。ポタポタ『相澤先生にかける』
相澤:ゴホッ、、な、何、、してんだ、、、!
焦凍:おい!!!
櫂醨:爆血『禰豆子』
ボォォォ『相澤先生を燃やす』
焦凍:ちょっ、、、!!!
『炎が消える』
相澤:、、、ん?痛く、、、ねぇ、、、
焦凍:?!
櫂醨:あのね、個性にあるんだ。そう言うやつが!だからね、大丈夫!!
焦凍:で、でも、、さっき怪我したじゃねぇか、、、ってねぇ!!さっき怪我してただろ、消えてるぞ?!
櫂醨:私の体はね、擦り傷とか切り傷程度だったらすぐに治るんだ〜!!だから、別に大丈夫!!(少しだけ鬼体質だからね、、)
焦凍:そ、そうなのか、、、スッゲェ心配したぞ、、
相澤:ありがとな、血舞。
櫂醨:大丈夫です!!あ、でも、まだあまり動かない方が良いですよ?
焦凍:それはそうだな、、、
死柄木:へぇ〜、君、強いね。個性に回復があるんだ。しかもそれだけじゃないんだってね?欲しいなぁ、その個性、、君、ヴィラン連合にこない?
櫂醨:行くわけないでしょう。(まるで猗窩座みたい、、)
死柄木:、、、お前、鬼を知ってるんだよねぇ?
櫂醨:、、、そうだけど?
死柄木:なんで?
櫂醨:教えない。
死柄木:えぇ、気になるなぁ。、、、まぁ、大体は予想がついてるよ。こっちには鬼舞辻ってやつがいるからね。
櫂醨:っ!!(やっぱり、、、!)
焦凍:櫂、、何の話してんだ、、、?
櫂醨:何でも、、ないよ。うん、何でもない!私も、よく分からないなぁ、、
死柄木:ふんっ、、脳無、行け。
脳無:フギャァァァ!!!
『血鬼術』を使うのは、とても難しい。
だって、鬼が人を殺すために使ってた技だから。
それを、上手く助けられるように使うのは、色々と考えなければいけない。
考えるのが苦手な私でも、それくらいは分かる。
今、使える血鬼術は、、、
そう、しのぶを殺したあの憎い童磨の血鬼術。
使いたくないなぁ、思い出しちゃうもん。
私は、後から来て戦った。
、、、今は思い出すな。
そう、今は目の前にいるこの怪物を倒せば、勝ちだ。
櫂醨:寒烈の白姫『童磨』!
ピキピキピキ
脳無:キィィィ!!!
櫂醨:(よし!動けなくなってる!!これで時間稼ぎできれば、、、!)
焦凍:櫂、、どんだけ個性持ってるんだ、、、?
相澤:(血舞櫂醨、、、個性表を見ると、とんでもない数あった。どう言うことだ、、、)
死柄木:チッ、、、もう終わりだ。帰ろう。脳無が動けてない。
黒霧:しかし、、、!
死柄木:だが、、、少しでもヒーローの卵をへし折ってからにしよう。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!