第93話

最終話
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2020/07/26 07:05
『翌日』

三奈:櫂ちゃぁぁぁぁん!!!久しぶりだね!!!

葉隠:もう、ずっと会ってなかったよね?!

上鳴:なんで髪の毛切ってんだ?!

櫂醨:皆、、、ごめんね。髪の毛は、別に理由はないよ?

上鳴:可愛いな!!

皆:?!

櫂醨:ありがとうね。

皆:(え。)

勝己:おい半分野郎、お前、昨日も櫂と会ってたんだろ、今日来なくても良かったんじゃねぇのか?!

櫂醨:轟くんはね、私が読んだの。昨日、ケーキ頼んだんだけど急すぎてお医者さんが許してくれなかったの。目覚めたばっかだったし。だから、今日轟くんの誕生日パーティーね!

出久:なるほど!!

響香:櫂らしいね、、なんか、嬉しい。変わってない。

焦凍:(別に俺の誕生日なんてどうでも良いのに、、)

櫂醨:ほら、あのね、皆も来ると思ってたくさんケーキ買ったんだよ。全部ショートケーキ!!

瀬呂:ヒーローショートだもんな!!

櫂醨:うん。
皆とたくさん話して、

轟くんの誕生日を祝って、

途中からさび兄達も来て、、、

嬉しかった。

私は皆から離れたのに、怒らず優しく笑ってくれる。

良い人達だ。

でも、義勇と無一郎は少し怒ってたかな。

『なんで急にいなくなったんだ!!』

『僕、櫂と離れたくなかったんだけど?!』

まぁ、嬉しいには変わりない。

轟くんは嬉しそうだったし、私も楽しかった。

もう皆から隠れなくて良い。

これからはリハビリを頑張って、動けるようになりたい。

痣のせいで体が弱っていっていたけど、きっともう大丈夫。

そして、1ヶ月後。
櫂醨:轟く〜ん!

焦凍:悪りぃ、遅れた。

櫂醨:遅れてないよ、私が楽しみすぎて30分前に来ちゃっただけ。今だって、約束の15分前だもん。

焦凍:そうか、良かった。(楽しみ、、か。)

櫂醨:久しぶりだなぁ、ショッピングモールなんて。どこ行こうかな。私、もう何があったか忘れちゃったよ。

焦凍:映画でも見るか?

櫂醨:見る!!
映画はホラー。

正直言うと、やっぱ怖くなかった。

だから轟くんを驚かそうとした。

、、、けど。

轟くんの方を向くと轟くんは私の方を見ていた。

それに驚き、声を出してしまった。
櫂醨:わっ、、、びっくりした、、

焦凍:櫂ならゼッテェ驚かそうとするって思った。

櫂醨:な、なんで分かったの、、

焦凍:林間合宿んときにやられたから。

櫂醨:あぁ、確かにやった、、よく覚えてたね、、

焦凍:そりゃ、、覚えてる。櫂との大事な思い出だ。

櫂醨:そっか!私も、大事な思い出だよ!!

焦凍:櫂が好きだから大事なんだぞ?

櫂醨:、、、そっかぁ、それは嬉しい!!

焦凍:ハァ、、

櫂醨:(危ない危ない危ない!!!)
最近、轟くんは病院を退院した後も休日は会いに来てくれる。

そこから、少しずつ、意識はし始めているとは、、、思う。

蜜璃が会いに来てくれたとき、教えてくれた。

『櫂ちゃん。もしかして、櫂ちゃんに恋愛的に好きな人がいなかったのは、痣を出すとき躊躇わないためなのかしら?』

『うん、そうだよ。』

『そう、、なのね。、、、じゃあ、これからは好きな人、作れるわね!!』

『え?』

『だって、痣を気にしなくて良いんだもの!!』

『確かに、、』

『櫂ちゃんのこと好きな人、たくさんいるのよ!!少しくらい、意識してあげてね!!』

『分かったよ、蜜璃。』

そう言われてから、何回も告白して来てくれた轟くんを意識し始めた。

最初はなんとも思っていなかった轟くんの行動が、

今されるととても恥ずかしかったり、

轟くんの言葉が恥ずかしかったり、、、

何故かそこは負けたくないので、無理矢理顔に出さないでいる。

でも、それは轟くん、可哀想だもんね。

私も酷い。

だったら、私から、、、!!
焦凍:次、どこ行く?行きたいとこ、あるか?

櫂醨:待って、轟くん!!

焦凍:ん?

櫂醨:あの、、、轟くん、今までは痣のこと気にして、大切な人は作らないって決めてたの。でも、もう痣のことは気にしなくて良いってことになって、、私、轟くんのこと、意識してみたの。

焦凍:っ!!

櫂醨:私、轟くんのこと、好き。私、恋とか分からない。けど、轟くんの言葉に恥ずかしくなっちゃったり、、本当はね、顔に出さないだけで、かなり我慢してるんだよ。

焦凍:?!

櫂醨:今までごめんね。轟くんのこと、恋愛?的に好きになってるの。だから、これから、でも、良いかな?

焦凍:っ、、、まさか、櫂から言われるなんて思いもしなかった。嬉しい。

櫂醨:ふふっ、そっか。

焦凍:////(ヤベェ、少し気ぃ抜くと顔が崩れそうだ、、ヤベェ、耐えろ、耐えるんだ!!)

櫂醨:こうして見てみると、轟くんってやっぱカッコいいね。頑張ってるね。顔。

焦凍:なっ、、、

櫂醨:ごめん、からかっちゃった。じゃあ、今からはデートってやつね。蜜璃が言ってた。カップルがするやつでしょ?これから、轟くんと私は、カップルね?

焦凍:っ////お、おぅ、、、
作者
最終話、かなり長くなりましたね。
作者
これで、『大好きな声  僕のヒーローアカデミア×鬼滅の刃』を完結させたいと思います!!
番外編は分かりません!!(多分やる、、かな?)
次出す小説も、おそらく「僕のヒーローアカデミア×鬼滅の刃」かな?
まだちゃんと決まっていませんが、なるべく早めに出したいと思います!!
作者
ここまで読んで下さりありがとうございました!!
次の小説も、興味がある方は是非読んでください!

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