第24話

24.ありがとう
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2019/02/21 01:08
あなた

サラッとなんかじゃないです…


鼓動がお互い早いのがわかる。

カンタ
カンタ
…俺、編集とか忙しくて構ってあげらんないかもしれない。また冷たくするかもしれない。…結構嫉妬深いんだって、今回で知ったから。
あなた

うんっ

カンタ
カンタ
寂しい思い、させるかもしれない。それでも……いい?

抱きしめる手が強くなる。






そんなの気にならない…だって…



あなた

大丈夫…です。カンタさんのこと、本当に大好きだから…



自分で言っといて、
ものすごく恥ずかしくなる。







カンタさんが私から離れた。


カンタ
カンタ
……もう、可愛すぎっ





そう言って、
私達はキスをした。



なんだか恥ずかしすぎて
お互い笑い合っていた。















みんなの元へ行くと、
遅いとどやされた。



事情を話したら、
快く祝福してくれた。



まんずも、喜んでくれていた。






もしまんずが言ってくれなかったら…

誘いはなく勘違いされたまま
終わってしまっていたのかもしれない。






そう思うと我慢できず、
まんずの前に立ち泣いてしまった。



カンタさんは私の頭を撫でてくれて、

まんずはもちろん驚いていた。








まんず、ありがとう。


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