私があなたと会ったのはあなたが私を助けてくれた時
ほんとに辛かったあの頃を助けてくれた
裕太くん、また会いたい
今裕太くんは芸能人
そして、大好きなダンスの仕事をしている
また会いたい
この話から一週間後、とうとう来てしまった
やっと裕太くんのダンスを見れる
これが最後かもしれないね
ん?
ほら、かっこいい
好きが溢れてく
あ、
なんで私のまえで踊ってんねん!
そしてLIVEは終わった
何故かバクステの会場に向かう、愛月
待って、絶対当たったやん!
スタッフ「次の方どうぞ〜」
GENE「え、知り合い?」
亜嵐「とりあえず写真撮ろっかw」
メンディー「お友達さんは誰推し??」
龍友「ほんま!?ありがとうるなちゃん」
スタッフ「写真取りますよ〜」
おいるな、なんでお前そっち行くんだよォォ!
うち1人じゃん、しかも隣は
なんで?
嬉しいけどあなた芸能人よ?
そして写真を撮り終わり、GENEの皆さんがスタッフに説明し、楽屋に入った
涼太「裕太くんが何か言いたげそうだからねw」
裕太くんを見ると、顔をあっちに向いてこっちを見てなかったから
楽屋に着き、私と裕太くんだけが残された
GENEと愛月「おめでとう!裕太くん!あなた/ちゃん!」
龍友「俺からも報告がありますw」
愛月「なんと私、数原龍友とお付き合いさせて頂きます!」
そんなこともあった日から、10年が立っていた
私には4人の子供がいる
毎日大変w
だけど、この人がいるならどんなに難しい仕事でも頑張れるようならが大好き
あ、帰ってきた!
子供「おかえりぃーパパ〜」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。