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第15話

_15_
今日こそ言わなくちゃ、
北人
あなた先輩、僕ら付き合ってるんですよね
.
.
え?う、うん…
北人
じゃあデート行きましょう!
.
.
……はい、
俺の圧に驚きながらもしっかり照れてる先輩。

耳を赤くしてちらっと視線を向けてくる。


あぁもう可愛い……あまりの可愛さに顔を覆って

2人して照れるという図が完成する。
.
.
どうして急に…?
北人
ちゃんとデートしたことないなぁって
.
.
そぅ、、うん、嬉しい。すごく。
デートかぁ、なんて頬を緩ませる先輩に

俺の口角ももちろん上がるわけで。
.
.
どうしよう、照れちゃうなぁ…
あんまりデートしたことないから…
洋服も考えなきゃ…と

ひとり頭を悩ませる先輩。


この人は無自覚でこんなこと言うところが怖い


全部俺のツボに入っちゃうんだけど。
北人
いつもの先輩で十分ですよ、
北人
いつも可愛いんですから
.
.
……恐縮です
恐縮です?笑

なんかもう全部可愛くて愛おしい、笑
北人
あ、やば…もう行かなきゃ、
.
.
もう? 
反射的に、

そう言っただけかもしれないけど。


それって寂しがってるって解釈しますからね?
北人
ふふっ寂しんですか?
.
.
!///  と、年上をからかわないでよ
北人
一個だけじゃん笑
.
.
早く行きなさいっ
ピシッと手を伸ばし合図する先輩は

なんだか高校の部活の時と重なって見えた。


でも今は恋人だからな、と
昔の自分に意地を張ってみたり、笑。
北人
はぁい
じゃあまたあとで
.
.
がんばってね
ふわっと笑う先輩に手を振り
その場から離れた。

からかわないで、なんて言うけど


俺も結構余裕無かったりするんです

秘密だけどね。