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第10話

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嫉妬した、とか


口にするとスッゲー恥ずかしかった、、

もう二度と言いたくない。
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あれ、帰ったんじゃなかったんだ?
5分ほど経って、

楽屋から出てきた先輩が驚いたようにそう言った。
北人
帰ろって言ったよ、俺
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それって、待つってことだったの?
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てっきり先に帰るのかと
北人
やっぱ先輩ってバカでしょ
伝わってないし。

誰が好きな人置いて帰るんだよ。
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うるさいなぁもう
北人
先輩、アイス食べよーよ
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…吉野くんのおごりなら
北人
先輩の方が年上じゃん。ま、いーけど
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やった!
子供っぽく手を叩いて喜ぶ先輩が

マジで可愛いすぎてどうしよう、って感じ。


俺よりも年下っぽいその喜び方にも、

また“好き”が増えた。

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見て!アイス当たった
北人
ははっ、交換してきなよ
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もう食べれないから、
今度吉野くんと来たときに取っとく
なんでもないように言った先輩。


「今度」って、また期待しても良いんですよね?