『.........。』
異…異次元…!!
とりあえず改札出たとこで待てばいいんだっけ?
ぴぴぴぴっぴぴぴぴっ
«おじさん»
おじさんだ、
『はい』
閑也「もしもしあなた?もしかしてもう着いたか?」
『ちょうど今つきました』
閑也「…あのな今ちょっと仕事で抜けるのが難しくなってしまって___」
『え?』
閑也「すごく悪いんだけど…
1人で先に帰っておいてくれないか?」
_その駅のA5出口から出て左に真っ直ぐ来たらすぐだから_
ここであってるんだよね?
ドン!!
『え、』
__「っと、」
「だ、大丈夫かよ」
『だい じょうぶです…』
あ
〘初めて話した人〙
第1号
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。