黒田「ひなちゃんいいですか?」
『いいよ』
黒田「俺、ひなちゃんの事が好きなんです」
黒田「だから、俺と付き合ってください」
『黒ちゃん、私ラu…』
黒田「俺はラウールよりひなちゃんの事大好きです」
ラウ「ひな〜」
『ラウ』
『黒ちゃんとは付き合えない ごめん』
ラウ「告白されてたの?」
『うん、ごめんね?』
ラウ「謝らなくていいよ ひな可愛いしいつか告白されるとは思ってた」
ラウ「黒田くん 俺よりひなの事大好きとか多分言わない方がいいよ?」
目黒「ラウ、ひな撮影」
ひなラウ「今行く」
渡辺「ひな、今日飲み行こうぜ」
『私、未成年ね?』
渡辺「いいじゃん お前お茶とかでいいから」
『わかった お母さんに言う』
佐久間「ひなのお母さん今おばあちゃん家じゃないの?」
『昨日帰ってきた』
阿部「実はひなって北斗といとことか?」
『・・・いやいや違うから』
深澤「今の間気になるわ」
『連絡してくる』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!