第61話

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1,340
2022/04/24 10:57
























ヒョンジン
ヒョンジン
あなたちゃん  、、、  
ヒョンジン
ヒョンジン
何が 、あったの 、、、  ?

































様子を伺いながら 、


ゆっくりとあなたちゃんの隣に腰掛けた 。

































you
you
ごめんね  、ひょんじんくん
you
you
せっかく機会を作ってくれたのにさ、っ
you
you
私が無駄にしちゃった   、  ㅎ




























そう言って笑ったあなたちゃんの手元を見ると


小さく震えていた 。




































ヒョンジン
ヒョンジン
あなたちゃん   、
ヒョンジン
ヒョンジン
無理に笑わなくても良いんだよ 、

































そう言ってあなたちゃんの手に自分の手を重ねた













冷えきった手の冷たさを感じる 、
























その瞬間 、


あなたちゃんは笑ってはいたものの

目からは涙が溢れ出てきた 。


































you
you
私さ   、っ
































あなたちゃんはゆっくりと話し始めた 。






































ヒョンジン
ヒョンジン
 、、、   要するに  、
ヒョンジン
ヒョンジン
ヒョンに迷惑が掛かると思ったら  、
ヒョンジン
ヒョンジン
言えなかった  、って事   …   ?
you
you
 、、、  






























目尻を下げたまま 、小さく頷いた







































ヒョンジン
ヒョンジン
そっ 、か     、、、   
ヒョンジン
ヒョンジン
でも 、あなたちゃんらしいね 、 ㅎ
you
you
え  、?
ヒョンジン
ヒョンジン
優しいんだよ 、あなたちゃんは 、
ヒョンジン
ヒョンジン
その優しさから出た結論だったんじゃない  ?? 

































あなたちゃんは


そうなのかな 、 と元気無く笑った 。


































ヒョンジン
ヒョンジン
でもさ 、たまには我がままになってもいいと思うよ? ㅎ
ヒョンジン
ヒョンジン
そうじゃないとさ  、自分で自分を傷つける事になっちゃうよ
you
you
うん  、ありがとう 、、、ひょんじんくん
































空を見上げると段々暗くなっていた 。























この時気づいたんだ 、





もしかしたらあなたちゃんと僕は似てるのかもしれない
















迷惑をかけるかもしれない 、


と相手の事を考えると 、






自分の本音が言えなくなる 、隠してしまう 。



























だからこうやって僕はずっと 、

立ち止まったままなんだな 、、、 ㅎ



















なんだかあなたちゃんに気付かされた気がした 、













































あなたちゃんは 、、、




































ヒョンジン
ヒョンジン
僕みたいになっちゃダメだよ 、?ㅎ






























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久しぶりの投稿で申し訳ないです 、、、 🥲




お話の流れを忘れてしまっている方は

前の話から遡って頂けると嬉しいです … ㅠㅠ







あと 、めちゃどうでもいい私事なんですけど


このジニイケメン&優しすぎて浮気しそーです((




もちろん私には入野氏しか居ないですが … 😌←









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