こんにちは。
作者です。
全部不定期に書いてます(´・∀・`)
すみません。
この後多分遅くはなりますが、「君を守るため」を投稿しようと思います。
あと、実写も本垢で投稿するかも...
でも、こっちでも投稿しますよ?!
ま、と言う事でよろしくお願いします(*'▽'*)
僕とさとみくんは、今教室に向かっている。だけど、やっぱりさとみくんは人気だから、普通には行けない。
教室に着く頃には僕もさとみくんもくたくただった。
さとみくんは俳優になる前からモテてた。だから、さとみくんはモテる事には慣れているからな...
でも、なんで全部告白断ってるんだろう...だって、さとみくんは学年一のマドンナから告白されても断るんだよ?やっぱり、芸能界の人はもっと可愛いからかな?
僕だったらすぐに付き合うのに...
でも、僕はさとみくんともっと一緒に居たいからいいんだけど..
さとみくんと遊ぶのいつぶりだろう...
最近さとみくんは映画の主演だから撮影で忙しいんだよねぇ
まぁ、その分さとみくんが有名になってるって事なんだけど
とある女子が僕の耳元で言う
今の子はいじめっ子
僕みたいな陰キャがさとみくんと一緒にいるから気に食わないらしい
僕だってさとみくんに相談しようと思ったよ?
でも、いじめっ子からさとみくんの悪い噂をネットに流すって脅されてるし...
何より、さとみくんは僕が虐められてるのを知ると自分のせいだと責め始める。
さとみくんのせいじゃないのに...
そんな、さとみくんの辛いん顔を見るのが嫌だから僕は相談してない
これでいいんだよね?
それより、今日のカラオケ断らなくちゃ
僕は笑う。
ちゃんと僕笑えてるよね?
そう言ってさとみくんは僕のおでこにさとみくんのおでこを重ねる
ちょっとさとみくん近い❗️近い❗️
多分僕の顔は今真っ赤だろう...
あんな事されたら、いくら幼馴染だって恥ずかしくなるよ
さとみくんはおでこから離れながら言う。
この、無自覚鈍感男め!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!