第6話

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2020/05/21 12:23
黒川side





えー、、、救世主かい!?




うわぁぁぁぁぁぁぁ謝謝 ( (












?「君、どうしたん?」




『え、あ、えーと……誰?』




?「あ、初めましてのコ?転校生のコかな?僕、高2の、大西流星やで。君は?」







わぁお、また名前聞かれるぱてぃーんでした。








『高2の黒川あなたです。職員室がどこか知りたいんやけど……』




流星「あ、案内しよっか?ついてきてや。」




『ありがとうございます笑』




流星「あ、そや。僕な、3組なんよ。あなたちゃんが何組か知らんけど、お昼、一緒に食べへん?」




『え、私でいいんですか?』




流星「いつもは、7人で食べてるんやけど、あなたちゃんと食べたいなー思ったんやけど。」




『あ、なるほど。私でよければ。笑』




生徒「え、あのコなに?流星様と歩いてるなんて……」




生徒「許せない……!!あ、ほら!道空けなきゃ!」




『え、なんか、周りの視線が怖いんですけど。』




流星「そう?気にせんでええよ?僕は今、あなたとおりたいんやもん笑」












なんか、嬉しいこといってくれとるけど……




絶対裏あるわ、この人。




そうじゃなきゃこの人が通る道を他の生徒が空けることも




“流星様”なんて呼ばれることもないやろ。












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