大吾side
本気なのかなんて聞かれても……
でもな、、、ここで本気だって言わんと絶対恭平狙いにいくしな ( (
『うん、本気やで。』
流星「え、本気なんや」
駿佑「じゃぁ、好きってことっすよね?」
謙杜「え!?好きなんですか?」
丈一郎「大吾~もう逃げられんで~笑」
和也「え、どんなん!?すきなん!?」
恭平「ニヤッ」
、、、これ絶対恭平の作戦通りに動いてるやん。←
いや、好き?
な訳ないやん。
だって、従わせるためにやってる訳やし……
『好きかどうかなんてわからんわ。ただ、あの女を従わせるために落とすんやもん』
恭平「じゃぁ、俺が狙ってもいいんすよね?」
丈一郎「ちょっと待ってや笑 恭平は、黒川のことが好きなん?」
恭平「いや、あんな反抗してくる人始めてみて、登校してるときに始めてあったんすけど、一目惚れって言うか……」
駿佑「俺も狙ってます。」
流星「そんなこと言ったら宣言するしかなくなるやん。あなたのこと狙ってます」
謙杜「あの、、、実は僕も……惹かれてまして」←
和也「だいちゃん?年下組は全員宣言したで?」
丈一郎「とられてまうかもな笑」
大吾「別に……」
和也「ま、俺らは全員応援してるから頑張りや~!」
ちょっと待って……
なんか壮絶なバトルがこれから始まる気がするんやけど
気のせいじゃないよな、
だってあの年下組やもん ( ( (
、、、あれ?
従わせるために落とせばいいって言ったの
たしか謙杜よな?
あ、自分が近づくために利用しようとしてたんや ( 言い方
とりあえず、負けるわけにはいかないんや ( いや、もう好きなんじゃん
next ♡30
更 新 遅 く な っ て す み ま せ ん で し た 💦
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。