第2話

憧れ
6
2020/05/16 07:11
「ねぇ、知ってる?」

頬笑みかける。

"君みたいになれたらどんなに良いだろう"
考えている"時"は、水に流れてゆく。

大それた事なんか思ってないよ。

それでも願うだけはいいでしょ?




降り注ぐ真夏の夜の雨、でした。

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