学校が終わり、エイジと撮影の買い出しにきた
急に声を張り上げるエイジ
そこまでゆうならと私はえいちゃんを信じ
ひたすらえいちゃんに着いて行った
最近えいちゃんはよく顔を真っ赤にして
こんな顔をする。
どうしたんだろう。
このお店そんなに暑いのかな
"アバハウス到着"
そういってそらちぃはえいちゃんに抱きつく
そう言って、2人はさっそうと準備をし
撮影が始まる。
私はいつもそのカメラの後ろ側から見守った
いつもの撮影風景
私は飽きることなく笑い続けた
撮影が終わって、4人ともぐったり
私の両親は週末にたまに帰ってくる程度
寂しいけど、アバンティーズの4人がいるから
寂しくない。
たまにこうやって泊まらして貰っている
その日の夜はひたすら叫び続けた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!