それからとゆうものの私は
エイジとのことを意識し始めた
エイジが話しかけてきてくれても
うまく会話が続かない
目も見ることも出来なくなっていた
授業中に目が合うだけでドキドキしたり
一緒に帰ってるだけで心臓が出てきそうなほど
ドキドキしていた
今まで普通にしてきたことが
今ではすごく嬉しかったりすごくドキドキした
ご飯も食べ終わり、
撮影もおわって寝る時間になった
私もいつの間にか寝ていた
目覚めたらエイジは編集の真っ最中だった
私のおでこにエイジが頭をコツンと当ててきた
私はドキドキが止まらなかった
エイジに心臓の音が聞こえてそうで…
そうゆうと少し離れ私の目をじっと見てそう言う
優しく微笑み私にそうゆい
また編集に戻った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。