第4話

いつからだったか《フレントside》
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2020/05/28 15:27
(頼ってくれたっていいのに…)

いつからだったっけ、もう結構前かもしれない






(…これってねぎさんの)

落ちてたバッグ
何度も見たことあったからわかる

(部活にいるかな?…なんで置いてってるんだろ…)

グラウンドに行って聞いてみた


まだ来てない、と返ってきた



(どこだろ…この学校広いから探すの大変なんだよ…)

はぁ、と溜息をついて探してみた
でも全くわからなかった





そのフロアについた時匂いが鼻についた

(なにこの匂い…甘ったるい…と、いうか…意味わからない…なんの匂い…?)

考えながら歩いていると空き教室に影が見えた

「誰かいます…?」

ね「っは…古田か、ぁ、よかった…」

「ねぎさんどうしたんですか…!





この匂い…」

ね「ごめ、多分どっかの階段に、俺のバッグあるから、もってきて」

「あ、はい!」

フロアに満たされていたのはねぎさんの匂いで、Ωだっていうこと

(でもβだって言ってたし…じゃあ嘘ついてた?なんのために…?)





「持ってきました!」

ね「ありがと、ちょうだい」

「はい…っ!」

動くたびに匂いがする
これがフェロモンっていうやつ…?


ね「っ、は…わり、変なとこ見せたわw」

「いえ…でもβなんじゃ…」

ね「表面上は、ね、めんどくさいから偽ってんの、お前はβでしょ?なんもめんどくさいことないでしょ?いいよな楽で」

薬を飲んで抑えているんだって教えてくれた


誰にも言わないでほしいとも言われた



ただそのあとあるよにを組んでチハヤに薬が見つかって、チハヤにもΩだってことは伝えた


それでもチハヤのことも全く頼ってくれない




〜〜

「全く人を頼らないで平気なわけないのに…」

チ「フレントどうした?」

「いや、昔のこと考えててwもちさんたち帰ってこないと撮影できないねw」

チ「それなぁほんと、はやく戻ってきてくんないかなぁ」




雑でさーせん…全く更新しないでさーせん…

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