*紫耀side*
5人を見送り2人っきりに…また警戒されんのかなぁ
部屋に戻ろうとすると後ろからギュッと抱きつかれた
俺は1度あなたを離し振り向き正面から抱きしめた
あなたの顎にそっと触れ上を向かせてキスをした
ソファーでのんびりしてると30分弱であなたが出てきた
お湯を張ってないから俺もシャワーで済ませ出ると
ソファーで座ったままあなたがウトウトしてた
俺はあなたを抱き上げベットに連れて行って寝かせた
ベットから離れようとすると
横になってたはずのあなたが起き上がった…
これはまぢなやつか…あなたをソファーで寝させる訳にはいかねぇし……
けどあなたには内緒でDr.平野のスイッチ入れました
ぢゃないと俺の理性がぶっ飛んぢまう。
あなたの身体を考えるとまだ抱けねぇもん…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。