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第14話

14
あれから1ヶ月ほど経った
普通の人からしたら1ヶ月なんて長いな〜としか思わないはず…
でも、私にとってあっという間の1ヶ月なんだ
この1ヶ月で私は前よりももっと体調を崩すようになった
you
you
げほっ…ごほっ…
"トンッ…トンッ…"
グク
グク
大丈夫?
グクが背中を叩いてくれる
you
you
うん…っ、大丈夫だよっ…ごほっ…
"ズキッ……"
you
you
うぅ…っ…
グク
グク
あなた、胸痛い?
"コクッ"
グク
グク
待ってて、今先生呼んでくる
最近、話す事が出来ないほど痛い痛みに襲われることも多くなった
はぁ…
グクともっと話したいのに…
まだ…生きたいのに…
気づけば側にはグクと先生が立っていて
医者
医者
あなたさん、酸素マスク付けますね
酸素マスクを付けてもらっていた
you
you
スゥ…ハァ…スゥ…
グク
グク
ゆっくり休んで
you
you
ありがと…
グクもそろそろ手術するのに
いつも私の側にいてくれる
グクが側にいないと不安になるほど私はグクを必要とするようになった
グクがいれば私は大丈夫
私はまだ生きるんだって思うんだ
グク
グク
…うっ…
最近、グクは頭を痛がるようになった
私にはその姿を見せないようにしているみたいだけど
私には隠し通せていないよ…
you
you
グク…
グク
グク
…ん?どうした?
you
you
グクも…ベッドに戻ったら?
グク
グク
ううん、大丈夫
you
you
でも…そろそろ手術近いんだよ?
グク
グク
少しでも長くあなたの側にいたいの
you
you
グク…
グク
グク
ちょ、おい、泣くなって!笑
you
you
なんか感動…泣
グク
グク
俺が側にいるから安心して寝て
you
you
うん!ありがと泣
グク
グク
泣くなよ〜笑
you
you
泣いてないもん〜泣
グク
グク
泣いてるのに笑
you
you
もういいもん、寝るもん
グク
グク
うん、寝ときな笑
"ギュッ"
you
you
んふふ
グク
グク
何?笑
you
you
グクの手温かいなって思って笑
グク
グク
そりゃ生きてるからだよ笑
you
you
絶対死なないでね
グク
グク
あなたもね
そうして私はまぶたを閉じた
グクの痛みなどを知らずに…