※ 裏有 閲覧注意 ※
- 10月下旬 昼休み
結々:ほんまごめん!直ぐ戻るから待っててなぁ!
( 昼休み,あなたと結々が歩いていると先生に呼ばれて )
あなた:うん,此処で待ってるね( 微笑んで )
男子:ッすみません……!
あなた:……?( 2年生……? )
男子:ちょっと手伝って欲しいことがあって……来てくれませんか?
あなた:へ……?うん,いいよ( 微笑んで )
男子:……( ニヤッとして )
- B倉庫
あなた:………此処………?
( 過去に閉じ込められたあなたは入るのを躊躇い )
男子:はい……此処です
( ニヤッと笑えばあなたの背中をドンッと押して )
あなた:ッ!?
男子:待ってました〜!
男子:まさかほんまに来たん?
男子:アホすぎやろ〜
( 中には5人の男子達がいて )
あなた:な…何……!?
男子:……手伝って欲しいことがある言うたやないですか〜?
あなた:手伝って……欲しいこと……?
男子:……俺らの,手伝ってくれません?
( 一斉に男子達があなたを押し倒し )
あなた:やッ…!離して…!!!!
男子:ある子が教えてくれたんですよね〜
あなた:え……?
男子:あなた先輩なら優しいし騙されやすいと思うからヤれるよって( 笑って )
あなた:ッ……!?
男子:まじでその通りやん!!
男子:……だから,俺らのこと楽しませて下さいね?
ブチブチブチッ
( ワイシャツを一気に引き裂いて )
あなた:やッ……!!( 涙を浮かべて )
男子:かわい〜…泣いとるの?
男子:アンタ,宮先輩の彼女なんやってなぁ?
あなた:ッ………
男子:自分の彼女……汚された宮先輩の顔はよ見たいわぁ( 笑って )
あなた:嫌ッ…やめてッ…!!
男子:やめるわけないやろ……?
結々:あなたお待たせ〜………って……あなた……?
( 結々が戻るとあなたの姿は無く )
結々:え……?何処行ったん……?
- 教室
バンッ
遥香:何やねん結々,どうしたん
結々:あなたはッ………!!
角名:?
奏音:?あなた?結々と一緒にいたんやないの?
治:……?
結々:ッあなたが居なくなった……!!!!
4人:ッ!?!?
男子:あなたせんぱ〜い。もっと声出してくださいよ〜
あなた:ッ………
男子:声我慢してる余裕あるんですかぁ?
( グチッと指で奥を突いて )
あなた:あッ……!
男子:かわい〜……
( ニヤニヤしながら激しく指を動かし始めて )
あなた:んッ…やぁッ……!やめッ……!!
男子:とか言いながら先輩めっちゃ感じてるやないですか〜!
男子:おら,イけよ( イイ処を責めて )
あなた:ッ〜……あぁぁッ…!( ビクンッと達して )
男子:あ〜あ……イっちゃったなぁ?
男子:無理やりされて感じちゃったん?
あなた:ッ………
男子:治先輩がっかりするやろなぁ
あなた:え………?
男子:彼女が知らん男に無理やりされてイかされちゃうなんて……しかも滅茶苦茶感じ取るんやで?
あなた:ッ………
男子:アンタ,捨てられてまうかもなぁ( 笑って )
あなた:………え…………
男子:安心しぃ…捨てられたら貰ったる( 微笑んで )
あなた:……………
( 捨てられる……?治くんに……捨てられる……? )
男子:……何やねん急に黙り込んで
あなた:………( ゆっくりと目を閉じて )
男子:?おい,寝てる場合ちゃうんやけど
男子:はよ起きぃ………って………え………?
ガラッ
治:あなたッ!!!!
男子達:ッ!!!!!!
あなた:…………
治:あなた…………?……………ッ!!!!!!
呼吸………止まっとる………!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。