黄 … 研究員 、緑 … 実験体 .リクエスト
ここは研究所 。
表向きには新型ウイルスの研究所ということになっている 。
だが実際は人体実験を行っている違法な場所だ 。
そんな所の研究員として 、
俺は日々働いている 。
一応声をかけ 、俺は中へと入る 。
綺麗な紅色の瞳がこちらを向く 。
ガチャ 、としっかり鍵を閉める 。
彼の綺麗で冷たい視線と俺の視線がぶつかる 。
この子は過去に1度 、
この研究所からの逃走を試みようとしたことがある 。
他の子より頭がいいらしく 、質もいい 。
上は絶対に逃がしたくないようだった 。
返事が聞こえてすぐだった 。
目の前にいた彼が立って俺の方へ来て 、
そのまま俺の胸を押して倒し 、上に乗った 。
確かに知らなかった 。
俺は夜 、ここの研究所には居ない 。
勤務時間外だった 。
彼は自分のズボンを脱ぎ 、
あろうことか俺のズボンまでぬがして来る 。
あまりに衝撃的ですぐに動けなかった 。
現実味が全くなく 、
目の前にいる彼がとんでもなく魅力的だった 。
彼は目にかかった髪の毛を耳にかける 。
その仕草がとんでもなく色っぽくて 、
思わず息を飲む 。
彼は躊躇いなく俺の性器にアナをあて 、
腰をおろしていく 。
時々「んッ」と声を出すのが堪らない 。
……
この人なら逃げられるかも 。
絞りとって動けなくなったところの隙をついて
逃げよう 。
あーあ 、優しそうなお兄さんでよかった 。
俺は笑みを浮かべ 、腰を動かし始める 。
分かりやすく息を荒くする研究員 。
なんでこんな人がここに居るんだろう 。
こんな素直で優しそうで 、純粋そうな人が 。
俺はそう言ってナカを締める 。
すると研究所は「ん…ッッ″″…!」と声をもらす 。
俺のナカに何かが流し込まれる 。
逃げるなら今のうちだろう 。
俺は逃げる為 、研究員から離れようとした 。
が 、なぜか腰を掴まれそれが出来なくなった 。
慌てて研究員の方を見ると 、
先程までとはうって変わり 、
余裕そうな笑みを浮かべて俺の方を見ていた 。
ヤバい 、と思った瞬間
腰を掴む手に力が込められ 、一気におろされた 。
予想していなかった衝撃に体も脳も追いつかない 。
なんで 、さっきまでそんな感じじゃ ……
そう言ってお兄さんは俺の腰を掴む手を
上下に動かし始める 。
何も理解が追いついていないのに 、
そんな状態で快楽だけが与えられる 。
指先が震え 、思考が上手く働かない 。
気付けば研究員の胸に倒れ込んでいた 。
彼は腰の手を止める 。
終わった 、と思い抜こうとするのに 、
それを彼は阻止する 。
彼は体の動かせない俺を軽々と持ち上げる 。
俺は咄嗟に彼の首に掴まる 。
俺の背が壁に付くと同時に 、
彼は一瞬 、俺を持つ力を弱めた 。
ゴリッ♡♡
首を限界まで反らし 、俺は絶頂を迎える 。
足の指先がピンと伸び 、ビクビクと震えている 。
もう訳が分からないくらい気持ちがよかった 。
快楽と恐怖 。
そのどちらもが俺に襲いかかってくる 。
気持ちよくて 、怖くて 、おかしくなりそうだ 。
彼は俺にキスを落とす 。
それになぜか俺はひどく安心してしまった 。
安心したせいか 、腕の力が緩んでしまう 。
ぐぽッッ!!♡♡
力を抜いたせいで 、
先程よりも奥へ彼のモノが入ってしまう 。
明らかに鳴ってはいけない音が鳴り 、
俺はまた絶頂を迎えた 。
俺の意識が朦朧としているなか 、
彼はラストスパートをかけ始める 。
俺は無意識にナカを締める 。
2人して無事達し 、
俺は目の前が暗くなっていくのが分かった 。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。