よっぴーside
ともさんはわざとらし〜く目を輝かせ、
俺の目を見つめてきた。
まだ演技を続けてる
なんだこの人w
ま、そーゆー人だからなー
そうだった…
何も決まってないんだった
2人して駄々こねて………
この2人、面白いなあ
やっべ、そんな事思っちゃだめだわ
2人のせいで今夜もきっと寝れないんだもんなw
アイクさんがそう言った瞬間
ともさんは胸を張って威張り出した。
国際通りが選ばれたのが
よっぽど誇らしいんだろうなー
あー
楽しいな
みんな歳は離れてるけど
何だかんだ面白い人たちだもん。。
………………あ
こうして俺らは国際通りへと向かった。
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何だか本題に入るまでが長いw
次回はちゃんと本題(?)入ります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。