第3話

2話-莉犬くんの過去1-
356
2020/04/17 11:02
莉犬くんの過去
-14年前-
赤
(僕?僕はりいにゅ!
4しゃい!)
赤
(お母しゃんとお父しゃんとお兄ちゃんと4人で暮らしてりゅの!)
お父さん
お父さん
莉犬!なな!歯磨きをする時間だぞ
赤
はーい!
紫
…はい
ここでなんでなーくん?!って思ったかた
僕の読み通り✨
赤
にゃにゃにぃ早くいこ?
紫
う…うん
赤
(僕、にゃにゃにぃとは"会ったばかり"だけどにぇ、何だかしゅごくやしゃしい感じがしゅるの!)
ちょっと莉犬くんを幼児化しせすぎたかもしれません、なにを言ってるのか分からないかたはコメントで聞いてください
赤
お母しゃん!あー!
お母さん
お母さん
はい、シャカシャカー!
赤
ヒャカヒャカー!
赤
ヘヘヘ
お母さん
お母さん
はい、ぐちゅぐちゅぺしてきて?
赤
してくりゅー!
寝る時間
お母さん
お母さん
莉犬ー、ななー、ねる時間よ!
赤
はーい!
赤
にゃにゃにい一緒に寝よ?
紫
え…あ…うん
赤
にぇえ、にゃにゃにい?
紫
ん?
赤
にゃにゃにいってどうしていちゅも元気がにゃいの?
紫
それは…
赤
僕ね?いちゅかにゃにゃにいを笑わせて見しぇるんだ!
紫
え…?
赤
僕、にゃにゃにのわりゃった顔みことにゃい!
にゃにゃにいのわりゃった顔見たい!
紫
………
紫
そっか…ニコ
赤
にゃにゃにい今わりゃった!
紫
え…?
赤
(しゅごく暖かくてやしゃしい笑顔だった!)
赤
ヘヘヘ
赤
おやしゅみ
紫
…うん…おやすみなさい
真夜中
ダンッダンッ!
赤
ん…パチ
ガッシャーン
赤
ビクッ!!
赤
にぇえ、にゃに…
赤
ありぇ?にゃにゃにいは?
ダンッダンッガンッ!
赤
ビックゥー!
赤
にゃ、にゃにこれ…やだ、にゃんかこわいよー
赤
にゃにゃにぃーウ…ヒッグ
赤
下でにゃにが起きてりゅの?
赤
どうしよう…
赤
にゃにゃにい探しにいこ
廊下
赤
にゃ…にゃにゃにい(小声
ガシッ
赤
ヒッ!
紫
大丈夫、俺だよ(小声
赤
にゃにゃにい…うわぁーん!
紫
しっ!
赤
うぇ?
紫
大きい声を出しちゃダメ
紫
あと、こっちはいっちゃダメ
赤
にゃ、にゃんで?
紫
あ…危ないから
赤
…お母しゃんとお父しゃんは?
紫
っ!!えっと…とりあえず寝室に戻ろ?
赤
え…うん
寝室
紫
莉犬…このクローゼットに隠れよ
赤
え…にゃんで?
紫
見つかると…いけないから
赤
しょ…しょうなの?
紫
うん、だから早く
赤
う…うん
クローゼットの中
紫
莉犬
赤
ん?
紫
誰かが入ってきたような音がしたら絶対に声を出しちゃダメだよ
紫
あと、物音もできるだけ抑えて
赤
うん…わかった
ガチャ
赤
(だりぇか入ってきた!!)
ギュッ(抱いた?)
赤
?!
赤
(にゃ、にゃにゃにい)
ギュッ(抱き返した)
ガチャッ
紫
あ…
モブ
モブ
いたぞ!二人だ!
モブ
モブ
出てこい!
引っ張り出された
紫
………
赤
…にぇえ!にゃんでこんなわりゅいことをするの?!
モブ
モブ
別に俺らは悪いことはしてない
モブ
モブ
むしろお前達のお母さんお父さんが悪いことをしたんだ
赤
え…?
はい、今回はここまでにしましょう
ちょっと思いの外長かったので前編と後編に分けます
次回は6時から0時にかけてのどこかで出します。
それでは、グッバイチャ!

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