風磨)あなたさん好きです。付き合って下さい。
あなた)えっ…///
ー1ヶ月前
風磨side
俺は今日ずっと見たかった映画を見に行く
風磨)よしっ、チケットも買ったし映画の時間までカフェでも行こかな
俺は映画館の隣のカフェに行った
カウンター席に座りメニューを見ていたら
((ペラッ
風磨)ん?
何か紙が落ちる音がした
下を見てみるとそこには映画のチケットが
風磨)やべっ
俺は急いでチケットを拾い財布に直そうとした
でもその財布にも映画のチケットが
風磨)うへぇ?!w ←
なんでチケットあんの?!
俺2枚買ったっけ?
チケットが分身したとか?! ←
あっ、隣の人のか ((普通はそう
風磨)あの、これ落としましたよ
隣には小柄で綺麗な女性がいた
???)あっ、ありがとうございます!
深々と頭を下げて
顔を上げると
そこには
今までに見たことないほど可愛い顔が
風磨)…っ/////
俺は恋に落ちた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。