2022/12/14 22:30
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武装探偵社所属のトイレの幽霊さん

武装探偵社所属のトイレの幽霊さん
  • ノンジャンル
  • 夢小説
「そう言えば、僕らっていつも御手洗いは二階か三階のものを使っていますよね。」
「確かに…此処の階の御手洗いは使ったことがない…」
「気になるかい二人とも?」
「太宰さん何か知っているんですか?」
「嗚呼、あのトイレの中には幽霊が居るんだ」
「幽霊…?」
「元武装探偵社社員、音羽(なまえ)だ。其奴は2年前程にポートマフィアに殺された」
「其んな…」
「でも魂だけは成仏しなかったらしくてな、今は此処のトイレの中で大人しくしてもらっている」
「鏡花ちゃん…?」
「来るっ…何かがっ…」
「おっと…?噂をすれば…」
『国木田!私何年寝ていたの!?』
『毎日太宰の仕事を押し付けられる夢見ちゃうのだけれど!?(((←』
『てかそこのガキンチョは誰なのよ!?(((←』
「「…やばい人っ、…ぽい、…?」」
『おいこらシンクロすな(((←』

始まり〜2022年11月8日〜

チャプター

全2話
4,664文字

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