※前置き長い
俺の名前は神永あなた。
久我にもう天京戦争をやめようと説得している成人の極道だ。
あ、いや。日下は死んでもいいかも...(殴られろ)
でもとりあえず!!終わらせないと何が起こるか分かんないんだって!!
原作では死ななかった人も、もしかしたらストーリーが変わって死んじゃうかもしれないし...。
すると久我が俯き、眉間に皺を寄せて言う。
確かに...久我さんの言うことは一理あるけど。
でも、殺し合い以外の方法は無いのかな...
俺も人殺しちゃってるから言えたことじゃないし、まだ極道のことあんまり分かってないけど...
...戦争の意味って、なんなんだろう
......まぁ、難しく考えてても仕方ないか。
俺のちっちゃい脳みそでは処理しきれないし((
__不意に、俺は久我に腕を思い切り引かれた。
そして次の瞬間、ガシャンと言う激しい衝突音と共に瓦礫が飛んできた。
トラックが激突してきたらしい。
やばい、この瓦礫意外と攻撃力高い...!!((
もし久我が気づいて引っ張ってくれてなかったら...
背筋がゾッとした。
すると、久我がひとりごとのように呟く。
俺は言われるがままに車の方を見ると、確かに運転手らしき人影は見えなかった。
無心で運転手を見つめていると、俺はあることに気づく。
やばい、久我に抱きとめられたままだ...!!!!!
俺は思わずトラックの側を見たまま固まった。
久我は少し俯き何かを呟いている。
____振り向いた瞬間、俺と久我さんの唇が重なった。
ダァン!!(土下座の音)
今キスしたよね?!確実にしたよね?!もろに唇触れたよね?!ね?!?!(うるさい)
どうやら思っていたより顔の距離が近かったらしく、前を向いていた久我に横を向いていた俺が思い切り久我の方を見たせいでキスをしてしまったらしい。
もう...もうほんとに...もう!!(
なんで俺ばっか...酷い神様...
泣きたい...なにも俺じゃなくてもいいじゃんか...。
すると久我が俺にこういう。
うわぁぁ...絶対俺顔真っ赤だよ、恥ずかしい...。
まぁ、でもあんま久我さんも気にしてなかったみたいだし...大丈夫か?
とりあえず早く帰ろう...一刻も早く顔の赤みを抑えたい。←
俺は早足で事務所へと向かった。
【久我side】
このトラック、心当たりなんてあるわけがない...だがああでもしないと...
俺は外壁にずるずると座り込み、赤くなった顔を隠すように手を口元に当てる。
...もう少し安心させた方が良かったのか。
いや、アイツ嫌がってなかったか...?
でも顔は赤かったし...嫌とは思ってない...と思いたい。
俺は顔の赤みが引くまでその場に座り込んでいた。
END
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更新...遅れて...大変申し訳ございません...
これもう一個の作品の方でも言いましたね...ほんとすみません()
リクエスト全然消化できてなくてごめんなさい!!
今あるリクエストは
・歌詞ドッキリ(あの夏が飽和する)
・箱詰め(和中)
・○○しないと出られない部屋
と、わたくしは認識しております...()
他にリクエストしたけど書かれてないのあったらなんなりと!!
リクエスト随時募集してます⸜🙌🏻⸝
本編も時々更新させていただきます💪🏻 ̖́-
長くなってごめんなさい!!更新遅れてごめんなさい!
では!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!