天京戦争が勃発していても、いや、しているせいか、空龍街ではよく事件が起きる。
だからって最近多すぎじゃない...?もう俺の体が休みたいって悲鳴上げてるよ...
今回のカチコミは、前回と同じく夜の街関係。
これ終わったあとも事務仕事が俺を待ってるんだぜHAHA
クソ←←
もう事務仕事終わったら俺は寝る。決めた。絶対寝る(
そんなことを思っているともう奴らのヤサへ着いた。
俺は懐から銃を取りだし構える。
そして南雲が扉を蹴破った。
まずは南雲が先陣を切り攻撃する。
の、野田と同じことやってやがる...!!
鎌で足を切断して後ろの敵に銃を撃つ...恐ろしッッ!!(
感心していると、それに味をしめた奴らが俺に襲いかかってくる。
俺は2人に素早く近づいて銃とナイフをそれぞれに向ける。
あ...俺腕担当とか言っといて直接殺しちゃった((
まぁいいや
そんなこんなで今回のカチコミも何事もなく終わった。
俺は帰り道、南雲と隣で歩きながら言う。
ああ、早く帰って寝たい...!
でもまだ事務仕事がっっ
帰ってもすぐには休めないという事実に落胆しながら、俺は南雲と事務所内へ戻っていった。
to be continued
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。