...ん?
ん????()
これなに?どういう状況????
俺小峠に押し倒されてんの??なんで??
前も小林に押し倒されたなぁ......なんかあの時額にキスされて...
ああぁぁぁぁぁ!!!!
思い出しただけでも顔が赤くなってくる!!無理!!誰か助けて!!(?)
俺は小峠の肩を掴み揺する。
そう言って小峠は俺の上から退いた。
良かった、今回は普通にどいてくれた...。
安心して立ち上がり、座りっぱなしの小峠に手を伸ばす。
小峠が無言で俺の手をとったので、持ち上げようと腕にグッと力を入れる。
すると何故か俺の手は小峠側に引っ張られた。
俺は必然的に小峠の胸に顔を埋める形になってしまった。
きょ、胸筋...胸筋やべぇ...これが雄っぱいってやつか...((殴られろ))
って違ぇ!!俺の筋力不足でこうなっちゃったんだから早く退かないと...!
小峠は退こうとした俺の手を掴みまたそのまま引き寄せ、俺の耳元でそう言う。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!(雄叫び)
なんっっで毎回こうなんだよ!!俺はいらん!!
俺のCPは地雷じゃぁぁあ!!
全国の腐っている皆様、大変申し訳ございませんでした。
殺してください←
きっと真っ赤であろう顔を隠すように下を向き悶々としていると、どこかから声が聞こえた。
ハッ!CP第一人者...?!(?)
まずい嫉妬させてしまう、早く退かなければ!!
すると困惑したのか、俺は突拍子もないことを言ってしまう。
俺は小峠から離れ、とんでもないスピードで部屋を出ていった。
ごめんね、華太!
☆許される訳が無い___
......スゥー
キャラ崩壊申し訳ございませんでした!!!!!!!(大音量)
展開テンプレ使い回しも申し訳ないです!!
ご期待にも添えず申し訳ないです!!
リクエストありがとうございました!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。